0331(き)旧2月22日
小潮、春風、月齢20.7/日出6:14/月出00:00


3月もおわり
あすから新年度
3月28日(月)
名古屋からカケロマに入植する竹内さんと痛飲
途中から南修朗も「いずみ」へ
結(長女)と一円(長男)とゆみちゃん(姪)も合流して
「ぶるーす屋」でカラオケ三昧
勘定しめて46,000円
まもなく旅たつ長女の送別会となった

0323(みじ)旧2月14日
大潮、春小雨、月齢12.7/日出6:23/月出16:15


来年3月「奄美市」誕生へ
3市町村が協定書に調印
合併効果に期待の声
「奄美市」議会
批判強まる在任特例
合併趣旨に反すると反発
「3枠に減ったのに46議員も?」

(いずれも南海日日新聞、05年3月22日付、見出しから)

だれのため?
なんのため?
政官業のため
でしかない合併
茶番劇はいつまでつづくのか?
このよのはてまで
人類の滅亡まで
みんなが海に戻るまでだ



死というものは、たぶん
海みたいなものだろうなぁ
入っていくときは冷たいが
いったん中に入ってしまうと……
(セスプロンの遺作『死に直面して』より)

海は永遠の命の海
その海には陽光(ひかり)がきらめくように
愛がきらめいている
(遠藤周作『死について考える』より)



海の彼岸にあるという
奄美のネリヤカナヤ
そこからあらゆる禍福がもたらされる
生も死も
ウヤフジ(親先祖)たちは
すべての存在は海から生まれて海に還る
自然の原理法則を体感していたのだろう
ウミの親・・・
生む、産む、膿む、熟む、倦む、績む…・・・



● うるわしや障子の穴の天の川
●いざさらば死にげいこせん花の雨
(小林一茶の辞世の句)

今が盛りの躑躅(つつじ)と桃の花
雨にうたれて土に舞う我が家の朝の庭

0321(てぃきぃ)旧2月12日
中潮、ぬるい、月齢6.7/日出6:30/月出10:49


3月19日(土)昼、まちなみを守る会
原告団10人集合

3月20日(日)昼、薗博明、南修郎と雑談

夜、「ブルース屋」
5人で歓談
長女の結(ゆい)と恵畑あえなちゃん
大高を卒業してまもなく旅たちだ
トゥジガナシの美智子と弟の広利とワンの中年組
おもいっきりうたってくっておどりまくった
よしっ!


0317(きぃ)旧2月8日
小潮、半袖、最高25.7度/最低19.1度
月齢6.7/日出6:30/月出10:49


県病院へがんの定期検診
なんと、またしても、異常なし!
昨夜もSMと夜中まで・・・
ぜんぜん節制・摂生していない
飲食物と風呂と睡眠の三点だけは養生している
あとは、軽い歩行運動
重い住民運動
それとのバランス調整だ
ドゥ(自分)とシマの独立独歩へ!

おぼこりおぼこり
ワンちぬぅばしみゅるんちしぃ
生かしゅんがんぬ
なーりぃなーりぃ
うつてぃきょうたぁ
とうとがなしぬぅ
しまがみがなしぃ


0314(てぃきぃ)旧0205、中潮、灰冷色
月齢3,7/日出6:33/月出8:48


3月8日(火):土地建物所有者
3月10日(木):商業者
3月11日〈金):居住者
末広・港土地区画整理事業の説明会があり
10日と11日に参加した

@:都市計画審議会の議事録を名瀬市のホームページで公開中とのこと
(だったらなぜ審議会を非公開にしたんだ?)
A:今月から測量にはいるが、テナントも拒否できるとのこと
B強制執行は区画整理事業ではできない、理解を粘り強く求めていくとのこと
(以上、3月10日確認)

C:事業計画決定後には、大きな修理や工事はできないとのこと
D:工事による影響妨害などで閉店したとしても補償はないとのこと
E:居住者対象の説明会は今回が初めてとのこと
F:商店街の空き店舗率については、部長も課長も把握していなかった
(以上、3月11日確認)

きのう(日)とおととい〈土)は終日わが家
『大奄美史』を読み始める
拾い読みばっかりだったので完読をめざす
次は『名瀬誌』に挑戦する
この世で読める本
この世でワンに残せること
期限付きの人生だからできるのかも
術後、2年間が経過
3年と5年の関門をクリアーすれば安全圏らしいが
油断大敵
日々これ戦場だ


0310(きぃ)旧0201、大潮、薄青色
月齢29,2/日出6:38/月出6:32


インフルエンザがおおはやりだ
ワンもきのうから熱発状態
昨夜からお昼まで寝汗、びっしょり
1時間半おきに着替え
不摂生による免疫力の低下
それとアルコールの禁断症状だ

島尾敏雄の昭和18年の日記(カイエ収載)を読む
九州帝国時代の島尾の日常
そこにはらまれている島尾の思想
無節操なプチブル生活

『社会文学21号』の拙稿の論旨
「島尾敏雄の帝国と周縁」
木っ端微塵に島尾敏雄を解体したのだが
さあ、どこからでもかかってらっしゃい


0307(てぃき)旧0127、中潮、灰色
月齢26,2/日出6:41/月出4:28



いやぁ、むぅーる、ひぐるっさりょうたぁ
南の島に雪が降りましたよ


”珍 客” 来 訪
湯湾岳や油井岳で「雪」
測候所では観測せず
104年ぶり2度目の記録は持ち越し
(大島新聞)

湯湾岳で降雪
写真家ら撮影に成功
公式に104年間記録なし
「幻想的」と歓声の声
湯湾岳入り口には雪だるまも
本茶峠など各地から報告
(南海日日新聞)


0304(くがに)旧0126、小潮、久々の空色
月齢24,6/日出6:44/月出1:21


昨夜はジャズライブ
板橋文夫(Piano)&林栄一(Sax)
久々にフリージャズを堪能させてもらった
主催したのは村山たかえちゃん
あまみ庵の初代スタッフだ
現在は地元新聞社の社長婦人
板橋さんを去年から招いている
たかえちゃんのPTA関係の家族・子どもづれが大半
あたらしいグーな試みだ
最近、名古屋から入植した竹内愼一さんも笠利から来店
たかえちゃんの大島紬の織工教習所時代の同窓生たちも
仙台(吉田信子)や関東、鹿児島からかけつけて盛況だった

板橋文夫は71年、渡辺貞夫クインテットに参加、プロデビュー
87年、板橋ジャズオーケストラを結成
ワールドツアーや海外のジャズフェスにも数多く出演
脳梗塞で倒れたが
沖縄の音楽とであって回復
すばらしいリズムとメロディーと即興性に身が疼いた

フィナーレもよかった
大好きな中村瑞希と中(あたり)孝介
Iricoと岩崎くん(Sax)のグループと
シマ唄のジャズセッション
クラシックではなく、ジャズとも合うのだシマ唄は

ライブの後は「ブルース屋」で腹ごしらえ
吉田、竹内、美智子トゥジガナシとワン
その後、ジャズライブのあった「Asibi」でスタッフたちと打ち上げ
帰ったのは丑三つ時
バリバリ生きてます