店頭より  トップコピーのバックナンバーだりょん。2000年8月からはMorisin(森本眞一郎)が担当してます。

1999.01.01
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 昨年はホームページリニューアルや新コーナーを設置しましたが、一番の課題である書籍目録のほうがそのままになってしまいました。
 今年こそはなんとかリニューアルしたいと思っています。
 ご意見・ご要望など引き続きおまちしています。
(Mizuma)
1998.12.26
 すでに新聞や自然関係の雑誌などで紹介されていますが、浜田太さんによるアマミノクロウサギの写真集が発売されました。
 「時を超えて生きる アマミノクロウサギ」小学館 \3,400(税別)
 ご覧になったでしょうか。
 はじめてクロウサギの子供の写真と授乳シーンの写真が掲載されています。
 子ウサギの表情とクロウサギのお尻がすごい可愛いですよ。
 お勧めです。
(Mizuma)
1998.12.12
 今日・明日と名瀬市の商店街にあるマルハ跡で商店街活性のためのイベントが行われます。今日、すこし覗いてみましたが、不合格となった大島紬が安く販売されたりしていて、なかなか面白そうでした。明日は西和美さんの島唄などもあるようです。
 今日は通販の案内に訪問販売法に基づく通信販売の表示を追加しました。
(Mizuma)
1998.12.11
 ここんとこ受難つづきで、あまみ庵のPCのクラッシュにつづき、昼間の仕事のK'NAで使っているPCも外付けハードディスクがいかれてしまいました。
 幸い重要なデータはなんとか取り出せたのですが、やらなければいけない仕事はたまっているのに代りのハードディスクがすぐに手にはいらず、1日中あちことに問い合わせてようやく1台みつけました。
 こういう時につくづく離島の不便さを感じます。インターネットで注文!といっても当日手に入れることは不可能ですから。思いきってバックアップ用にMOドライブまでついでに注文してしまいました。

 今日の「こんな本・・」は奄美の魚介類方言集です。安い小冊子ですから1冊手元にあると便利だと思います。

最近、メイル経由の通販申込がほとんどなくなってしまったのですが、なにか不便なところがあるのでしょうか。特にこの「店頭にて」と「こんな本!入りました」を追加してから減ったような・・・お気づきの点がありましたらご指摘下さい。
(Mizuma)


1998.12.08
 全国ニュースで流れたのでご存知の方も多いと思いますが、アマミノクロウサギの写真集が発売されます。(著者:浜田太、小学館)授乳している様子など貴重な写真集のようです。
 絶滅の危機がいわれていますが、これを気にもっと奄美の固有種に目が向けられるといいなと思います。
 クロウサギの特徴は黒っぱい色と短い耳がよくあげられますが、ビデオや写真でみるとお尻がすごい可愛いです。全国の書店に並ぶはずですので、ぜひご覧下さい。でも、注文は当店へ!

 今日の「こんな・・」は宇検村の焼内湾の写真集をご紹介してます。
(Mizuma)


1998.12.06
 久々の更新です。
 なぜ久々になってしまったというと、サボっていたわけではなくてお店のPCが動かなくなってしまったのです。なぜかWindows98のシステムファイルのいくつかが壊れたらしくてメイルもチェックできないし、ファイルのコピーがかろうじてできたので、なんとかデータはバックアップできたのですが。
 更新できない間にも色々な本が入荷しました。
 今日は昔のシマの風景を見ることができる写真集をご紹介です。絶版本で当店でも在庫が1冊だけです。
 次から2回は同じように島の写真集をご紹介する予定です。まだ在庫はあるのですが、島外ではあまり手にとって見ることができない本だと思います。
 単にきれいな海・空の奄美ではなくて、生活を、シマを見ることができる本ですよ。
(Mizuma)
1998.12.01
 今日の夜7時からKTS(鹿児島放送)で関東奄美会100周年の様子を放送していましたが、ご覧になったでしょうか。RIKKIこと中野律紀さんと築地俊造さんが唄者としてでていましたが、里アンナさん、元ちとせさんも出演していたはずなのに映ってなく、唄を聞くことができなかったのが残念でした。
 鹿児島県だけの放送のはずですが、12月中にビデオがでるようです。問い合わせ先は奄美の各市町村となっていました。もう少し情報が入りましたらご紹介します。
 それにしても奄美会、そして島を離れてがんばっている人、それを応援する同郷出身者のつながりとパワーにあらためて驚かされました。まるで、奄美が1つの国で、奄美会が日本での大使館といった感じをうけたぐらいです。

 今日、奄美は少し風がありましたがすごくいいお天気で、昼間はTシャツでOKでした。シマの12月です。
(Mizuma)



1998.11.29
 今日は店頭買取が多く、なんとかぎりぎりで「こんな本・・」を更新しました。(実は買取本の処理を途中で断念しての作業ですが・・・^^;)
 それと、もう在庫がなくなって手に入らないと思っていた本が倉庫から出てきました。次の更新でご紹介します。お楽しみに。(お楽しみにしてくれている人がどのくらいいるのかわからないのですが、まあ続けていきましょう)
(Mizuma)
1998.11.25
 夕方、お店にやってくると入荷して店頭に並べる準備をする本棚を見て、驚きました。
 希少本が棚にずらり!
 「奄美生活誌」(恵原義盛)、「奄美のシャーマニズム」(山下欣一)、「大奄美史」(昇曙夢)、「奄美民謡大観(改訂増補版)」(文英吉)、「奄美の文化」(田畑英勝)、「かけろまの民俗」(鹿児島民俗学会)・・・その他、島尾敏雄の作品もずらり。
 いったいどこから?と思うぐらいです。もしかしたら店頭に並ぶことはないかもしれませんが、もう手に入らないだろうとあきらめていた方、お尋ね下さい。
 今日は「こんな本・・」に今月出版された藤井令一さんのエッセイ集「島模様」をご紹介しようと思い、準備しているのですが、どうも間に合いそうもないので「店頭にて」を先に更新しておきます。
 昭和48年から昭和60年、ちょうど私が小学校のころから島をいったん離れるころに書かれた文章なので、島を意識していなかった自分がどんな環境で育っていたのか知ることができそうで、きちんと読んでからでないと紹介するのが難しいようです。
 とういうわけで、今夜10時半以降もこの文章が残っていたら、ご紹介は明日と思ってください。(もうすこし先かも知れない。)
(Mizuma)
1998.11.24
 11/22,23の連休中、奄美はまずまずのお天気でした。観光客の方もけっこういらっしゃっていて、22日はあまみ庵をお休みさせてもらって観光ガイドをやってました。そういうわけでひさびさの更新です。
 突然ですが、モダマという植物ご存知でしょうか。住用村のある場所にだけ(他にも何箇所かあるらしいのですが)自生している植物です。この時期に実がなるのですが、その実というのがサヤエンドウのような形で大きさが1メートルぐらいなのです。
 昨年はほとんど実がならなかったようですが、今年は並みといったところでガイドしたお客さんに見てもらうことができました。
 ちなみに、”食べたことがある”という人にはまだ会ったことがありません。
 ですが、今日の「こんな本・・」でご紹介している本の著者なら、”もしかして・・”という気になってしまいます。
(Mizuma)
1998.11.19
 あさってから2日間(11/21-22)は東京・池袋で「アイランダー1998」という全国の離島フェアが開催されますが、奄美からも奄美群島広域事務組合が参加します。
 そのブースの中に私の昼間の仕事である観光ネットワーク奄美からも1名参加して、奄美の自然と観光をご紹介します。お近くの方は是非、お越し下さい。
 さらに以前ご案内していましたが、久々のCDをリリースしたRIKKIこと中野律紀さんがアイランダー会場に現れる予定になっています。ずっといるわけではなく日時もわからないのですが、運がよければRIKKIに会うことができるかもしれません。
 で、今日は「こんな本・・」ではなく、 目録の芸能にRIKKIの新アルバムをご紹介しました。すぐ見たい方はこちら
(Mizuma)
1998.11.18
 今日も引き続きグズグズのお天気です。すごく寒い日です。と、思って自宅の寒暖計を朝見ると21℃。大雪の北海道からは笑われそうですが、一年を通じての気温域(というのか?)が違うのです。島の生活に体が慣れると寒いものは寒いのです。

 今日の「こんな本・・」は「音楽からみた日本人」という本をご紹介してます。タイトルに奄美のキーワードは現れていませんが、奄美の音楽の特異性が書かれていて、なによりコンパクト(新書版)で安く(\870)て読みやすい本です。

 「こんな本あったら紹介してくれ」とかご要望があれば最近入荷にかかわらずご紹介しますので、どしどしご要望下さい。現在のところ「メイルが多すぎて大変。メイルを読むのが仕事になってしまう」なんてことはまったくありません。
 必ずやご要望にお答えします。
 「奄美もっと知りたい」の筆者である神谷さんが地元紙の大島新聞に奄美に関するいろんな本の書評を連載していますが、リクエストに応じてすぐに奄美に関する本を紹介できるのは当ホームページだけです。
 メイルお待ちしてます。
(風邪ぎみで熱っぽいせいか、「店頭・・」「こんな本・・」の反応がほとんどないせいか。今日はすこしテンション高くしてみました。)
(Mizuma)


1998.11.17
 昨夜から奄美地方は台風なみの大荒れのお天気です。特に昨夜12時ごろまではなんともなかったお天気が突然、カミナリはガンガン落ちるは雨は滝のように降るは、風は台風なみ。通常は枕元で電話がなっても起きないのですが、カミナリの稲光で夜中の3時に起きました。19日までこんな天気が続くそうで、せっかくの流星群はダメなようです。
 昨日・今日と野鳥の会の方々が奄美に野鳥の観察に来島されたということでお店にも多数お越しいただけました。お天気はとりあえずすべりこみセーフだったようです。
 鳥といえば奄美で唯一専門の図鑑として「奄美の野鳥」があります。「今月の一押し」でもご紹介しています。
 ですが、その他植物・鳥以外の動物となると皆無に等しいです。店頭ではお客さまに聞かれたときは沖縄の図鑑が充実しているのと、奄美と種類・方言名が似ていますので、調べる内容によってお薦めしてます。
 というわけではありませんが、今日は奄美の野生蘭の写真集を「こんな本・・」でご紹介しています。
 「奄美のxxの図鑑が目録にないな」とお思いの方は、メイルでお問い合わせ下さい。

 この「店頭より」は一応目安として1ヶ月単位でバックナンバー化するつもりですが、「重いぞ!」というご意見があれば少し間隔を短くしますので、ご要望あればメイル下さい。
 それにしても、こうやって店頭日誌を書けばすこしは文章を書く力がつくかとおもったのですが、なかなか文章を書くというのはむずかしいもんです。
(Mizuma)


1998.11.15
 今日は、RIKKIこと中野律紀さんの新アルバムが発売されました。
 もちろん当店で通販します。当店にご注文いただければRIKKIのサイン入りポストカードをプレゼントします。ただし、これは全部で15枚限定!店頭販売でもプレゼントしてますので、ご注文は御早めに。
 実はRIKKIの公式ホームページを私が作成して昨夜公開しています。詳細はそちらをご覧下さい。(あまみ庵のページとは別です)
 RIKKI自身のメッセージや、CDに収められた曲のRIKKIによる解説(CDのリーフレットの内容と同じです)、視聴もできます。
 URLはhttp://www.amami.com/RIKKI/です。
 「こんな本!・・」は発行は少し古いのですが、大和村の年中行事を調査した本です。一度品切れしてたのですが、再入荷しました。
(Mizuma)
1998.11.10
 昨日はチェーンソーを振り回してガジュマルと格闘したので、今日は全身筋肉痛です。ガジュマルが血を流すというのご存知ですか。ゴムの木のように白い樹液を出すのですが、これが服につくと赤黒く固まって落ちません。シマでは(ウチではかも)この樹液を「血」といいます。まさに流血戦でした。
 で、今日お店に来るとなんと日曜日に「こんな本・・」で紹介した本の注文が3件もありました。ありがとうございます。やっぱこれが一番の励みですね。
 今日の「こんな本・・」は少し重たいのですが、奄美のキリシタンの弾圧を取り扱った本です。一度希少本として他の本と一緒にご紹介したのですが、なかなか貴重な本なのでもう一度ご紹介しました。
 島の信仰もあまり知られていない部分と思いますので、ご質問などありましたらお寄せ下さい。
(Mizuma)
1998.11.08
 当店は1Fがゲーム・CDを扱ってまして、2Fにコミックと郷土誌コーナーがあります。(「来店案内」をご覧下さい)昨日(土曜日)は急遽1F担当となったために、ページの更新はお休みさせていただきました。
 「こんな本入りました!」は2F勤務の時ということで、連続更新は記録更新中!ということにしてください。
 今日は奄美振興事業に関連して7月に発行された書籍のご紹介です。
 来店されたお客様から紬の本を尋ねられたのですが、なかなかこれもご紹介が難しいので、近いうちに紬の書籍でも紹介しましょうかね。
 毎日更新もなかなか大変なもんです。これで問い合わせ・注文がこないと張り合いもなくなってきますし、なにより「注文もこないなら、売れ線のコミック・書籍を早く店頭に出せ!」と社長からの一声がとんできそうな・・メイルお待ちしております。
 明日も私はあまみ庵勤務をお休みの日(農作業の日)です。火曜日の「こんな本・・」のネタは用意してありますので、お楽しみに。
(Mizuma)
1998.11.05
 「こんな本入りました!」がついに3日連続更新。今回はHorizonです。Horizonの中で連載の里国隆さんのCDは目録の芸能コーナーで紹介しています。
 こうやってみると毎日いろんな本が入ってくるもんです。さて、このコーナーと「こんな本・・」何日更新記録を伸ばすか。ちなみに明日は私はあまみ庵をお休みの日。土曜日にまた更新できてますでしょうか。
(Mizuma)
1998.11.04
 今日も「こんな本入りました!」を更新しました。絶版となってたまにしか入らない保徳戦争のドキュメントです。
 中野律紀さん、元ちとせさん、里アンナさんと島唄の若手が8日に東京で行われる東京奄美会100周年記念イベントに出演します。ご案内があまみネット広域事務組合のページにあります。ご覧下さい。3人ともCDもしくはテープを出しています。目録の芸能コーナーで紹介しています。
(Mizuma)
1998.11.03(Mizuma)
 「こんな本入りました!」と「今月の一押し」、似たようなコーナーが何故?と思われるかもしれませんが、簡単に言うと「こんな・・」私(店員:水間)が入荷した本を斜め読みでご紹介。「今月の・・」は社長の森本がお薦めする本を書評付きでご紹介となっています。
 今日も「こんな・・」を更新しました。
 また、中野律紀ことRIKKIが久々のCDリリースです。現在視聴盤だけが当店に届いていますが、あらためてご紹介しますのでお待ち下さい。いい出来ですよ。
1998.11.01(Mizuma)
 奄美の歴史をコンパクトにまとめた浜田敬助・著の「奄美の歴史」が品切れしていましたが、本日入荷しました。(B6、\1,500)
 原始から戦後の日本復帰までが書かれています。薩摩支配以前に関しては資料が残っていないため、諸説あるでしょうが、観光だけではない歴史と文化を知る入門書になると思います。
1998.10.31(Mizuma)
 「こんな本入りました!」コーナーを追加したのを機に、久々にホームページを刷新してみました。いかがでしょうか。
 ”どこかで見たデザインじゃないか?”とのご意見もありましょうが、見逃してください。(^O^)

 まずはご挨拶がわりに今週の入荷本です。

「道の島通信」第146号
東京で発行している。新聞です。主に奄美会など本土の奄美出身者の動向が掲載されています。ちなみに145号と146号では南日本新聞に連載されている「かごしま人紀行」から奄美関連者をリストアップしています。

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