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日常ぬチャメシゴト・サバクリグトゥぬメモだりょん 2000年らがやぁ庵主ぬ森本眞一郎ぬ担当しぃ居りょうりぃ おたよりは → E-Mail: amamian@po.synapse.ne.jp・ |
♪♪♪
12/26(Fire)
旧10/7日
小潮/月齢5.9
日の出7:12 日の入17:33
月の出11:23/月の入23:2(上弦・弓張月)
こ(か・日)読み
年の瀬もおしつまり
この一年 一月 一日・・・
毎朝 毎昼 毎晩・・・
いろんな風にまかせて流れてきた
なぜか今年も
ワンがん戦線異常なし
〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ 全体のできごとから
1)店を大きくリニューアル
2)奄美市長戦が惜敗
3)都市計画・事業計画決定の引き延ばし成功
★ 家庭内から
1)次女が中学に進学して
専門学校生・高校生・中学生・小学生それぞれ一人ずつに
2)おっかんが「虹の丘」(施設)から我が家に帰ってきた(91歳)
3)家族の一員に飼い犬のマロン(1歳)が加わった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ 知り合い関係から
1)中場徳義(城間の義従兄)
2)佐藤カンジ(用安のダチ公))
3)松永末子(名瀬の同窓生)
それぞれあの世に旅たった
〜〜〜〜〜〜〜〜
★ しかけたアソビから
1)ナナオサカキの詩の朗読会
2)下田逸郎のライブ(いずれも薗家の古風な庭園にて)
3)山中六ちゃん詩の朗読と路上パフォーマンス
4)鹿児島県庁で都市計画に反対するデモンストレーション
それぞれほのぼのとデイープに
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
☆ 今年書いた作文のいくつか
1)県都市計画審議会へ意見陳述(060515)
2)県都市計画審議会へ意見資料提出(060815)
3)「琉球弧とヤポネシア論」(南日本新聞、061122)
4)「第140回鹿児島県都市計画審議会」に係る公開質問状提出
(対、平田隆義奄美市長、061124)
5)「第140回鹿児島県都市計画審議会」に係る公開質問状提出
(対、伊藤祐一郎鹿児島県知事、061205)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日、『エスクァイア日本版2月号』が届いた
「本屋を訪ねて遠くの町へ『あまみ庵』」(203p)に掲載されています
ナウイ雑誌に似合わない1ページだ
写真と文の都築響一さんに大謝!
また、ヤネ(来年)やぁ!
ゐゐ年とぅりんしょうれぃよぉ!
♪♪♪
11/14(fire)
旧9/24日
小潮/月齢22.9
日の出6:43 日の入17:30
月の出0:40/月の入り13:49(有明月)
こ(か・日)読み
店がさっぱり
どうしようもない
個店の努力不足か
奄美丸全体の沈滞か
車の両輪だろうが
かなりやばい状況ではある
それなりに打つ手は打ってきたが
数字に出てこない
いや、逆に悪化するばかりだ
民は官よりも自由で
官は民よりも待遇(保障)がいい
自由か!
待遇か!
やはり自由にまさる人生はない
それにしても
公的世界の壁はぶ厚く腐敗している
右も左も
さっぱりだ
どうしようもない
死ぬまで生きるだけ
か?
「浮世歌留多」
1年ぶりに更新
1年1年
リセットできればいいのだが
♪♪♪
10/31(fire)
旧9/10日
長潮/月齢8.9
日の出6:33 日の入17:38
月の出14:13/月の入り0:23(宵月)
こ(か・日)読み
今月もけっこうのんびり・ビジー
☆ 雑誌の取材が二件はいった
『るるぶ』と『エスクァイアー』
『エスクァイアー』は都築響一さんが来島
11月号に掲載予定
★ 八月踊りもよく見物した
中勝(龍郷町)・大棚(大和村)・大笠利・名瀬・・・
一番印象に残ったのは
「加計呂麻・請・与路の名瀬郷友会」(9/27・金久公園)
3島合同で約7〜80人の参加者数は
多いのか少ないのか(わからない)?
3島の8月踊りを初めて見て確認したこと、3つ
1)テンポが速くならない
2)男が(も)チヂン(太鼓)を打つ
3)老若男女の輪がばらばら
そのほか現状として
4)唄付けができるのは女性だけ
5)それも数人だけで、大半はテープが歌う
6)踊り数は4曲だけ
7)それも事前に2回ほど練習した結果とのこと
専門家ではないので
ここでは確認したことだけを記す
☆ 先の奄美市長選で惜敗した叶芳一さんが帰省
昼食会と講演会に参加した
それにしても
あの選挙の総括はどうなってんのか?
それが真剣に議論されない限り
次への展開はむづかしい・・・
★ 3日前は、「奄美和光園の将来構想」でのつどい
おとといは、ワンの56歳の誕生日
今日は、「南日本オンブズマン」との意見交換会のあと
県立図書館奄美分館へ久しぶりの納入
あす(11/1)は、「第30回南海文化賞」の受賞のお祝い
小川学夫さんと田畑千秋さん
11/3は小熊英二さんの講演会
11/5は水間忠秀くんの結婚披露宴
☆ 毎年毎月、日時がすぎる
57年(かぞえ)×365日=20,805日
20,805日×24時間=499,320時間
生きてきた
あすから11月
2ヶ月で2007年
もし、あと、1年生きれるとしたら
1年×365日×24時間=8,760時間
10年だったら
10年×3,650日×24時間=87,600時間
この世ですごすことになる
時間の長短や空間の広狭は相対的で
胡蝶の夢だ
数十億年数十兆個の命をはらんでいる
ワンのあと
子や孫たちがまた泳ぎ続ける
♪♪♪
10/7(earth)
旧8/17日
大潮/月齢16.3
日の出6:04 日の入18:35
月の出19:35/月の入り7:20(十六夜月)
こ(か・日)読み
きのうは8月15夜
雲のため月見できず
今夜いざよい(十六夜)の月に期待する
あす夜は笠利町土盛の八月踊り
おととい
境界確認のため山にはいって
櫨(はぜ)に負けてしまった
両目がはれて目が糸を引いている
草負けもよくする
DNAが山向きではないのだろうか
海向きでもないので
町向きなのかもしれない
都市計画に反対している記事が
きのうの朝日新聞(鹿児島版)にでっかく載った
伊藤県知事にそのことでメールした
いよいよ事業化か
でもそうかんたんには進むまい
財政がついていかないだろう
地権者の反対者がふえるだろう
前途多難な難事業だから
♪♪♪
10/2(moon)
旧8/11日
若潮/月齢9.6
日の出6:00 日の入18:43
月の出14:25/月の入り0:00(宵月)
こ(か・日)読み
きのうは三女・美祝子(みのりこ)の運動会
朝早く校庭内の木陰を求めて陣取り合戦
一族郎党、14名の応援団が
一人のためにつどってくれた
長女・結(ゆい)が伊津部小学校に入学してから14年間
毎年、連続の小学校の運動会だったが
やっとこれにて卒業
毎年のように
小中高の運動会が重なってきたけれど
それも今年で落着
長男・一円(ひとまろ)が来春、高校を卒業するので
来年からは次女・みこと3女が在籍する金久中学校だけ
このことを
ことのほか
嬉しがっているのは
徹夜の弁当作りのトゥジガナシ
わんもそう
弁当をすませて
わんだけ長女を飛行場まで送る
バースデイ割引で連休に帰っていたからだ
この夏、運転免許を取ったばかりの結
彼女が運転したのだが危なくない
昨夜も酔ったワンを屋仁川の進駐車場まで
車で迎えに来てくれた
子どもたち一人一人が
少しずつ自立して
親をたすけてくれる
ほこらしゃやぁ
きのうは長女のハタチの誕生日
なんかうまいもんでも・・・
ゲートでわたした一万円札
おおげさにとびあがって喜ぶ娘のキモギョラサ
帰りは一人で奄美パークの一村美術館へ
坂口登(すすむ)さんの個展を観に
ちょうど
「絵画と音楽と舞踏によるコラボレーション」が
イベント広場で催されていた
橋口さんの絵画をバックにして
能鼓の大倉正之助
石笛の横澤和也
舞踏の那須シズノ
初めて聴く石(いわ)笛の鼓動にしびれた
縄文中期の遺跡から出土するらしい
ムダを削ぎ落として
空間に崇高さを充満させていた
那須シズノさんの舞いにも瞠目
重要無形文化財の能の鼓動も
ピりりとした切っ先でよかったが
島のやはらかいチヂン(太鼓)のほうが
島の空間にはさらに響きあったかも
その後、坂口さんの6点の作品を拝み
初めて一村展示室にも足を運んだ
「あれは絵画ではなくデザインだ」
奄美の詩人の進一男さんが
昔、語った言葉が思いおこされた
でも、それは洋画と日本画の違いかもしれない
そんなことを想いながら帰る途中
龍郷の手広海岸に立ち寄ったら
サーファーたちが20〜30人も波に舞っていた
やはりここは「メッカ」なのか
夜はいつもの進駐車場
佐竹京子さんもやってきて
遅くまでパーキング談義
秋の夜長の一日の重なり
今夜は井根公園で名瀬踊りの夕べ(見るだけ)
おとといは金久公園で大棚郷友会
その前日は伊津部公園で大笠利郷友会
八月踊りのステップは難しい
唄はさらに、だ
自分の身体にすりこむしかない
それなくして
1609もなにもない
2009はすぐそこ
♪♪♪
9/24(SUN)
旧8/3日
中潮/月齢1.6
日の出6:11 日の入18:17(秋分の日)
月の出7:28/月の入り19:03(三日月)
こ(か・日)読み
今日は次女の運動会
43年前は
ワンも同じ金久中学校の一年生
リレーの選手で先頭を必死に走ったが
学年で一番早かった後走者に
あっさりと抜かれて はぐかった
弁当作りのために徹夜で働く
トゥジ(刃自)ガナシの伽(とぅぎ)のため
テレビを見ながら朝まで起きていたので眠い
シマの運動会は一族郎党がかけつける
そのなごりが昨今は薄くなったが
それでも徹夜で弁当作りにはげむ
ヤー(家)とシマのヲナリガミガナシたち
ヤーとシマの守り神たち
今日はまたシマの正月
元旦(旧八月の丙)の日
あらせつ(新節)だ
龍郷では秋名のショツガマと平瀬マンカイがあり
宇検では、奄美沖縄民間文芸学会が開催されている
どこにも行かなかったが
店番しながら
『奄美民謡大観』(文英吉)を初めて最後まで通読した
曇りの空に一条の光がさしこむ
シマのアイデンティティの脊髄
それは八月踊り
昨夜自転車で佐だいくまに戻る途中
港公園で中勝部落の八月おどりを見物
シマの原点
それも八月踊り
♪♪♪
9/23(grand)
旧8/2日
大潮/月齢0.6
日の出6:11 日の入18:17(秋分の日)
月の出6:36/月の入り18:36(二日月・既朔)
こ(か・日)読み
昨夜の「坂口登前夜祭」
(150人・立ち見)は最高だった
朝崎さんの唄
オシズさんの舞
MASAのサックス
ノロと巫女と音の競演
シマの神々が泣いていた
演出の和田さんの才能をあらためて見直した
ステージの後スタッフで歓談
前夜祭の一番の功労者は
なんと言っても竹山建設の奥さんだ
一人で60枚以上も捌いて
料理も朝まで手づくり
むーるまっさぁりょうたぁ
ありがっさまりょうたぁ
♪♪♪
9/22(gold)
旧8/1日
大潮/月齢29.3
日の出6:10 日の入18:19
月の出5:45/月の入り18:10(新月・あす秋分の日)
こ(か・日)読み
「奄美史談」読了
近く、書評を書きます
インターネットで古書店を検索したら12,000
きのうは「坂口登美術展」の前夜祭のさばくり
朝崎郁恵さん(しまうた)
スイングMASA(サックス)
しずのさん(舞踏)と坂口登(画家)夫婦
を同行してマスコミ回り
奄美テレビのスタジオもひさしぶり
今夜これから「前夜祭」(サンプラザホテル)へでかけます
♪♪♪
9/18(moon)
旧7/26日
若潮/月齢25.3
日の出6:08 日の入18:24
月の出2:06/月の入り16:14(二十六夜月)
こ(か・日)読み
大島要文集
大島私考
南島雑話
南島探検
奄美史談
徳之島事情
奄美大島史
道の島代官記集成
大奄美市
坂井友直著作集
名瀬市誌
・・・・
奄美の無数の古典たち
斜め読みから熟読吟・玩味の時代へ
ここにきてやっと
奄美の歴史の総ざらいの季節到来だ
『奄美学の水脈』のせめて100冊!
1609へ!
今日、「奄美史談」(明治36年ころの原稿)を半分(40p)読む
当代の奄美の歴史家たちから
奄美の誤った歴史像を植えつけたとされている
著者の都成植義氏だが
果たしてそうか?
ワンはそうは思わない
そのこころは?
義
読まなきゃわからない
読んでもそれぞれ
読んでどうする
読むっきゃ
読む!
♪♪♪
9/12(Fire)
旧7/20日
中潮/月齢20.3
日の出6:05 日の入18:30
月の出22:28/月の入り1:54(更待月))
こ(か・日)読み
淡々と光陰が流れていく
鹿児島でPET検査
三年連続
ワンがん戦線に異常なし!
毎年の棺おけ行事で黄泉帰る
区画整理の事業計画が採択された
想定内
第一コーナーまで4年半もかかり
第二コーナーが始まった
政治家や職員たちは数年おきに変わるけど
我々生活者たちは
変われない
動けない
石にかじりついても生きていくしかない
このちがい
わかるかな?
法律よりも強いもの
うれぃがどぅワキャァぬぅ最終勝利ぬぅカギどぉ・・
きのうは下田逸郎のライブ
笠利町用安の薗家の庭
30人ほど、いい感じ
夜は屋仁川
最終残ったミチコトゥジガナシと
ヒカリちゃんと3人でカラオケ
日々これ口実
♪♪♪
9/3(sun)
旧7/11(きのう210日)
若潮/月齢10.3
日の出6:016 日の入18:42
月の出15:23/月の入り0:27(宵月))
こ(か・日)読み
9月となったが
まだ7月11日(旧暦)
今年の旧暦は7月が2度ある
ほんとのお盆(7月15日)はもうすぐなのだ
だから、バンシロの実が庭では予定通りなっている
古来、寄(ゆ)り月の盆は後月にしていたのではないか
なんやかやと毎日が忙しい
明日(4日)夜は鹿児島へ
あさって(5日)PET検査(3回目)
夜は作楽で勉強会
しあさっては、県庁へ
奄美に帰ってからも
目白押しのスケヂュール
ゆっくりいきたやシマの盆
♪♪♪
8/22(fire)
旧7/29(あした処暑)
大潮/月齢27.9
日の出5:56 日の入18:55
月の出4:12/月の入り18:12(暁月))
こ(か・日)読み
『奄美の債務奴隷 ヤンチュ』
名越 護著(06年9月10日発行・南方新社・2,100円)
一気読み!
薩摩の植民地政策とヤンチュ大量発生
人口の2,3割、集落によっては5割を占めたといわれるヤンチュ(家人)
長くタブー視されてきたその起源と実像に迫る渾身のルポルタージュ
(帯より)
第一章 ヤンチュのルーツ
第二章 ヤンチュの日常
第三章 豊かな集足多層
第四章 島民の抵抗
第五章 ヤンチュそれぞれ
第6六 周辺地区の隷属民
第七章 苦難の解放運動
(目次より)
奄美のヤンチュ研究については、ばらばらに読んではいたが
名越さんの本著で総合的な流れと比較ができた
2009年を意識的に書かれているのもヨシ!
アマミアンの真骨頂はヤンチュにあり
2009年には400年目のヤンチュ解放だ!
♪♪♪
8/6(SUN)
旧7/13(あさって立秋)
中潮/月齢11.9
日の出5:46 日の入19:09
月の出16:40/月の入り16:40(十三夜月))
こ(か・日)読み
きょうは、今生、55回目の盆の入り
先日、オッカンが「虹の丘」(施設)暮らしから帰還し
在宅看護となって
今年は我が家での盆迎え
長女も関西の学校から帰省して車の教習所通い
森本部屋、7人集、久々の勢ぞろいだ
にがおうやぁやねも くとぅしぬぐとぅく
あらちたぼれぃ〜
おととい(8/4)は
山中 六(むつ)ちゃんの詩の朗読会
ブルース屋にて20人ほど
BGM(『フルーツジュースの河』)にのって
日常の茶飯事を淡々と綴り
重く朗読して
なかなかの聴き応えだった
きのう(8/5)は築地俊造アニの応援で
アーケ−ド街の「新穂花」前での路上パフォーマンス
六ちゃんの同窓生やお知り合いも多く
六調もにぎわったし
詩集もよく売れた
島唄の世界では始めて
詩の朗読と三線の試み
朗読のしかたにもっとメリハリがあればよかった
との俊造アニの感想
ワンもまったく同感
これからの課題だろう
昨夜は奄美まつりの八月踊り
「宇宿」で踊り
「名瀬」の六調でうちあげる
土砂降りぬ雨ぬ なぁ(中)なれぃばこそ 汗しぃ響み〜
今年の夏はよく踊る夏だ
♪♪♪
7/31(moon)
旧7/7(夏の嶋)
小潮/月齢5.9
日の出5:43 日の入19:14
月の出10:46/月の入り22:29(上弦の月・弓張月))
こ(か・日)読み
7月29日(土)は喜界島の日帰りツアー
笠利町の歴史と文化を学ぶグループ
「dedede(でぃでぃでぃ)」の企画
約30人ほど
半分ほどは顔見知り
歴民館の中山清美館長のガイドで
今、話題の喜界島、城久遺跡の「山田半田遺跡」とカンコーなど
20数年ぶりの喜界島
最初に見学したのは@「地下式ダム」
予算250億円もの巨費を投じての大事業
町の説明者は「環境にやさしい」を連発していたが
はたしてあとどれだけもつのやら
地下にたまり続ける農薬汚染水で
キビもゴマも畜産も逆にやばくなる、と思うのだが
次は、喜界町のA「歴史民族資料館」へ
遺跡を発掘中の琉大大学院の岡崎さんから
出土品の説明を実物に触れさてもらいながら丁寧に受ける
場所によって
ヤマト風(高所)とシマ島風(低所)の特徴があるという
たとえば
遺骨にも火葬(ヤマト風)と土葬(シマ風)があるそうだ
まだまだ物証的には調査中だが
ヤマトの歴史学者や考古学者たちは
その巨大な集落群からして
古代、大宰府の出先機関が喜界島にあったという
仮説(ヤマトの律令体制下?)を立証する手がかりになるらしい
ワンがここで一番感激したのは
7000年前の縄文土器を見れたこと
その色と形から
時を越えてつながる命の炎を吹き込まれた
昼食はB海の見える丘の上の「烏の山公園」
ここでは奄美大島の建物までが
くっきりと見えた
猛暑の生ビール
喜界島特産のヤギ料理
バグース!
その後、本命のC「半田山田遺跡」の発掘現場へ
畑総でユンボやブルがせわしなく稼動してたが
広大なこの丘陵地一帯がすべて古代中世の集落地だという
土師器、青磁、白磁、滑石、カムィヤキなど多数の遺物が出土していて
家の向きは対岸の大島を向いているという
そのこころは?
D「百の台公園」の展望台で休憩して
次に向かったのはE「阿伝集落」
野積みという昔の工法で
自然のままのサンゴ石や少し削ったものを組みあげていく
集落全戸がサンゴの石垣で壮観
いや桃源郷
沖縄の竹富島と違うのは
残していると
残っている違いだろう
集落の入り口近くの売店もよかった
300坪ほどの屋敷に
「子供110番」の看板やポストなどがあり
「つ」の字に腰が折れ曲がった90歳くらいのおばちゃんが
店番しながら懸命にノートをつけていた
同行したワンの次女と三女がお菓子を探していたが
あまり見られない食品が多かったそうだ
アイスクリームなどを買って話をしたら
お孫さんは名瀬市立伊津部小学校の6年生の南君で
なんとワンの三女の同級生で友達だった
最後に寄ったのはEガジュマルの巨木
これには魂がはがれた
屋久島の縄文杉もかくや
と思えるほどの悠久なる存在感
加計呂麻島や沖永良部島の巨大ガジュマルなども実見してきたが
比べ物にもならない
自然のままに太古からそこにいて
これからもそこにいつづけるのだろう
朝8時半に笠利町の宇宿港を出て
夕刻5時半に同港に戻ってきた
往復とも片道一時間
ベタ凪の海のドライブ
入園料や食費などしめて
大人6000円、子供3000円の
いけてるツアー
最近病みつきのトカラの旅以来だ
トゥジガナシが名瀬から迎えにきてくれた
今日関西から帰省したばかりの長女と
模試が終わった長男とガールフレンド
ツアーに同行した次女の友達など含めて総勢8人
赤木名の居酒屋・F「ガジュマルの木の下で」へ
そこで
今日のツアーの主催者たちの反省会と合流
酒とムンバナシに花を咲かせて
なぁ うんぶん
♪♪♪
7/18(fire)
旧6/23(晴天のヘキレキ)
小潮/月齢22.5
日の出5:36 日の入19:20
月の出0:14/月の入り14:01(下弦の月、弓張月))
こ(か・日)読み
きのう(7/17)は豪華な来客
午後は音楽の坂本龍一
夜は小説の目取間俊
坂本龍一は大和村の「ケィンムンマンディ」(7/16)のスーパーバイザーで来島
前日、あまみ庵にいらした朝崎郁恵さんから
ワンも招待されていたので
おとといは家族(総勢7人)で参加
「ハナハナウエスト」のすごいロケーションにはおったまげた
泳ぎまくり初め
踊りまくり初め
朝崎さんのプロデューサーの和田さん(「和田弘」の息子さん)が
楽屋で紹介してくれたが
坂本龍一の印象は大スターというより
ワンより二つ年下の同世代の中年男
コンサートは連日夜明け近くまでだったが
子供やその友達も同伴していたので
朝崎さんのステージまでを観て帰る
送迎のピストンバスもスムース
それでも我が家に着いたのは零時ごろ
いやはやすごいイベントではあった
きのう(7/17)は「アシビ」の麓憲吾氏が
坂本龍一とマネージャー(?、♀、美女)を
「あまみ庵」にお伴してきたが
なんと超マイナーな「坂本豊蔵」
(宇検村・芦険出身・1894年生
1928年にNHKラジオで放送した島唄の草分け)
のCDを買っていったのだ
もしかして
親戚?
彼のルックス・骨格などはワキャ南方系の感じもするし
買った本は、『黒潮圏の考古学』などなどだ
(さすが・・・)
夜は芥川賞の目取間俊さんがひとりで来店
目取間さんは7/14の自治研・奄美大会の講演で来島
ワンも当日は郷土誌を出店
そのとき前利潔氏から紹介されたので
あまみ庵への来店を促していた
送ろうと思ってた『社会文学21』を
本人に贈呈できて満足
焼き鳥屋「鳥しん」のカウンターで二人っきりで歓談
島尾敏雄や沖縄の文化人たちの話題(批判)で意気投合
今、沖縄で一番信頼できる言論人は
彼一人だけだ
という話をここ数年来
親里清孝アニと話していただけに
本人から直接確認でき
うれしくなって
清孝アニも呼び
三人で歓談
さらに意気投合して
清孝アニの家で深夜まで・・・
ワンは途中で轟沈
清孝アニが26時半ごろ
目取間さんをホテルまで送っていった・・・
ひさしぶりの朝帰り
黄泉帰り
今年最大の収穫に深謝!!
♪♪♪
7/9(sun)
旧6/14(耐風3号の風強し)
大潮/月齢13.5
日の出5:31 日の入19:21
月の出17:56/月の入り3:03(小望月・待宵月))
こ(か・日)読み
サンタナで行こう!
一日三棚
本棚の整理をしている
約50冊×7段=350冊
350冊×3棚=約1000冊
1Fの店内の棚数が約70
@ 70棚×350冊=25,000冊
これに、階段と店頭の棚があわせて23
A 23棚×350冊=約8000冊
@とAを会わせて約33,000冊
これを一日1000冊で割ると約一ヶ月はかかるのだ
毎日毎日
一冊一冊
磨きに磨いて
息を吹きかけ
ごくろうさん
もう10年ちかくももこの棚にいるんだよね
そろそろ旅に出たい季節だろ?
いつか
どこのだれかがあなたとであい
つれそっていくのだろうか
たのしみだね・・・
でもさびしくなるから
いつか
またここにもどtってきなよ
などと対話している
まだ3割くらいだ
おそらく7月いっぱいはかかるだろう
構想から一年
着手から半年
もうそこまでだ
よ〜りよ〜りのアマミアン
リニューアル計画
だりょん
♪♪♪
6/19(moon)
旧5/24(曇雨晴)
小潮/月齢22.9
日の出5:25 日の入19:22
月の出0:32/月の入り12:5(有明月)
こ(か・日)読み
またまた一ヶ月のごぶさたです
半月ほどリフォームのためにオオワラワ
あまみ庵の郷土誌と人文関係書などを
二階から一階に移動しました
一階のメディアリサイクルのゲームやCDなどは
二階にあげて、フィクションものと合体させました
これで、
アナログとデジタルや
世代的な棲み分けが図れるかも
昨年の移転計画が挫折したあとの
苦肉の策です
この体制で
今日から
つぶれるまで
よろしく
♪♪♪
5/22(moon)
旧4/25(曇り)
小潮/月齢24.3
日の出5:41:28 日の入19:09
月の出1:58/月の入り13:59(有明月)
こ(か・日)読み
★
二十日間のごぶさたでした
きのう(日)は笠利町の手花部へ
津代の戦跡跡で慰霊祭
笠利組がスノリの仕事のため8人だけ
1999年からだから今年で8年目
3年後は薩摩の侵略から400周年
3年後に何ができるのか
具体的なモノとスケジュール作り
そのための
実行委員会のたちあげ
そのための準備委員会
の立ち上げと成った
バイトがまたやめたので
夕方からあまみ庵にはいって閉店
おととい(5/26)は夕方からアイアイ広場
県都市計画審議会で意見陳述した内容の報告会
住民運動のメンバーたちと
先の叶さんの選挙を応援した女性たち
30人くらいの集まり
これまでの運動から
輪が広がりつつある
やはり
一般市民の理解と協力が一番の味方だ
「まちなみを守る会」や
「拝み山トンネルに反対する会」などを立ち上げて
4年が経過
新局面へ向かいつつある
5/22(月)はその
県都市計画審議会の意見陳述
吉田慶喜さん
戸内恭次さん
進 修男さん
と、ワン
それぞれ10分間
徹夜で原稿を書きあげたので
本番では臆することなく堂々と発表できた
与力男議員の批判もしたが
本人も委員として出席していた
胸がすく思いで退席
あとは、現地調査と議事録を
開示請求する仕事をして
そうは問屋が卸さない攻防を重ねていくだけ
事業計画の決定がなされようが
先はまだまだだ
反対する地権者・商店者たちの
さらなる団結と組織化を進めていく
しかない
♪♪♪
5/2(Fire)
旧4/5(雨・曇り)
中潮/月齢4.3
日の出5:41/日の入18:55
月の出8:58/月の入り23:42(八十八夜・夕月)
こ(か・日)読み
★
海藻ミックス・クビギ・アガリクス・青汁・ツムラ十全大補湯・ツムラ温経湯・海藻エキス・パパイヤ・ウコン・無臭大蒜(ニンニク)・大豆インフラボン・高麗人参・クロレラ・マカ・プルーン・ブルーベリー・ローヤルゼリー・カキニクエキス・甜(てん)茶・アロエ・ポリフェノール・コエンザイムQ10・ローズヒップ・アセロラ・プラセンタ・ヒアルロン酸・クレアチン・EPA・植物繊維・カルシウム・マルチミネラル・ビタミンC・ビタミンE・マルチビタミン
今日現在、服用しているワンのサプリメントです
以前はクリニックや通販やドラッグイレブンで購入してました
月数万円・・・
いまや、その九割は100円ショップ(ダイソー)で対応してます
今のところ快適な健康状態です
(月一回の定期検査・年一回のPET検査の結果)
♪♪♪
4/28(Gold)
旧4/1(初夏初夏)
大潮/月齢0.3
日の出5:45/日の入18:55
月の出5:42/月の入り19:31(新月)
こ(か・日)読み
★
きのう(4/27)の大島新聞のコラムです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんなに白熱した市長選挙は初めてだ。
二十三日に投開票された奄美市長選。
筆者がこれまでに経験した、
過去三回の名瀬市長選からは予想もできなかった。
なかなか差の開かない開票場での作業風景を見守りながら、
文字通り手に汗を握った。
告示以降、
一方の候補者の選挙運動の様子をつぶさに追った。
声をからして懸命に支持を訴える候補者の表情と、
街頭演説に耳を傾ける
有権者の期待に満ちた表情を交互に眺めながら、
ひとりの市民として
「どちらが当選しても市民が合併を後悔しない市制をつくり出してほしい」と願った。
76,99%の投票率からも
有権者の関心の高さがうかがえるが、
今回の選挙の最大の特徴は、
市民が推した候補が、
前職の市長と互角に渡り合ったということだろう。
いくら投票率が高くても、
片方の候補者が市民の共感を得られていなければ、
得票数に大きな差がつくはずだ。
七百二十三票差という僅差は、
惜敗した候補者への市民の期待感だったことは間違いない。
同時に、
これまでの名瀬市政のあり方に対する
市民の意識も如実に表しているといえる。
そんなことを感じながら、
当選した初代市長のインタビュー記事に目を通した。
首を傾げたのは、
票差に対する受け止めだ。
「相手票との差は、必ずしも批判票ばかりではない」
「三期市長を務めてきたということは、市民に信頼されてきたと思っている」
当選陣営のある関係者は、
票差を「謙虚に、真しに受け止めるべきだろう」と語った。
三期もの間、
市長職を務めてきたからこそ、
このわずかな票差が何を意味しているのか、
再度、考えていただきたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワンが想像するに
猛省を促すこのコラムに対しても
平田隆義・初代奄美市長はその意味を「謙虚に真しに受け止め」そうにはない
ならば
新生・奄美市民の次なる意思表示(批判票)はリコールだ
市民ひとりひとりの存在をあまりにも軽視しすぎているではないか!
こんな市長に新生・奄美市の舵取り役を四年間もまかせていいのだろうか?
読者諸氏のご意見をお聞かせください
↓
おたよりは → E-Mail: amamian@po.synapse.ne.jp
♪♪♪
4/26(water)
旧3/29(終日雨)
中潮/月齢27.7
日の出5:46/日の入18:54
月の出4:31/月の入り17:16(暁月)
こ(か・日)読み
★
今朝の大島新聞のコラム(「奄美春秋」)を引用させていただく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
51%対49%。
今回の初代奄美市長選の勝者と敗者の得票率である。
選挙は激しいものになり総力戦の様相を呈していた。
今回の選挙もその一ヶ月までは全くの無風状態で、
誰がこれほど激しいものになると予想していただろう。
しかしこれには伏線がある。
それは当初は出馬すると見られていた人物の、
突然の不出馬表明だ。
後援会関係者をはじめ、
多くの市民はこの事態を想定していなかった。
市長選に対する雰囲気が重苦しいものになった。
おかしいという声があがってしかるべきなのに、
反対にみんな黙ってしまった。
多くの人が無投票さえ予想して、
それが閉塞状況へと導いた。
本来は新しい市が誕生する時に、
選挙によって自由闊達な意見が交換されてしかるべきなのに、
それが霧散していった。
人材とは自由にものが言える地域に育ち、
また流入してくる。
そういう意味では、
じり貪傾向は免れないと思ったほどである。
市民連合に担ぎだされた候補者に
多くの支持が集まった理由のひとつに、
無投票でも良いというような動きに対しての反発があったと思う。
選挙が終わって一段落してから、
勝った候補者の支持者から、
やはり選挙はあってよかったと声をかけられた。
無風状態と激戦の時とでは、
関係者の目線が根本的に異なる。
激戦になればなるほど、
市民の目線に立たざるを得なくなる。
多くの人が非常に珍しい選挙、
奄美では体験したことのない選挙だった述べている。
四年後の市長選も、
変な取引がうわさになるようなことなく、
我こそはと思う人物が、
さわやかに出られるような状況でなければならない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ちなみに
コラム氏はワンの知人
投票日前夜まで
叶氏が平田氏に6対4(18,000対12,000)で圧勝!
と何度もワンに吹聴していた
その総括はまだされていない
次の確実な戦いへ
一歩ずつ
★
♪♪♪
4/25(fire)
旧3/28(薄い黄砂))
中潮/月齢26.7
日の出5:47/日の入18:53
月の出3:58/月の入り16:17(有明月)
こ(か・日)読み
★
叶さんが今夕、東京に戻られる
奄美サンプラザホテルで12時から昼食をはさんで慰労会
100人以上がつめかけた
大半はヲゥナリガミガナシたち
この選挙の中身を象徴していた
叶さんご本人の弁は
配られたメッセージを下記に引用する
本当の戦いはこれからだ
今日から大いなる第二歩を踏み出さそう
叶さん
むーるむーる
ありがっさまりょうたぁ!!
支援をしてくださった市民の皆様へ
奄美の夜明けはまだ遠かった。
しかし、近いうち、明るくなると思う。
今回の奄美市長選は、奄美の選挙の歴史を変えた。
「市民」が顔を出した。
今まで、長いものには巻かれろということで、
表に出なかったが、今回は違った。
為政者に「市民」というライバルが現れたのである。
これからの為政者は、次の選挙を考えれれば、
市民のための政治を行わざるを得ない。
地域を良くするための政策を
きちっと行わざるを得ない。
誰が市長になっても「市民」というライバルの出現が
奄美の政治を変えるのである。
市民が目覚めたことにより、
政策も経済も、やがて良くなっていくと思われる。
ここに今回の奄美市長選の意義がある。
支援してくださった多くの市民に
感謝すると同時に、
新生奄美市の発展を祈念いたします。
2006年4月25日
叶芳和
♪♪♪
4/24(moon)
旧3/27(濃い黄砂))
中潮/月齢25.7
日の出5:48/日の入18:53
月の出3:24/月の入り15:04(有明月)
こ(か・日)読み
★
わずかの723(何さ?)票で叶芳和候補は平田候補に負けました
いい戦いでした
悔いは残りますが
また新たな一日一日が始まります
↓
http://blog.livedoor.jp/amami_election/
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060424/20060424_001.shtml
http://www.373news.com/2000picup/2006/04/picup_20060424_2.htm
♪♪♪
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20060424/20060424_001.shtml
4/22(grand)
旧3/25(雨・晴れ・曇り))
長潮/月齢23.7
日の出5:50/日の入18:51
月の出2:06/月の入り12:(有明月)
こ(か・日)読み
★
昨夜は奄美市長選の最終打ち合わせ
明日はいよいよ決戦の日
今夜19時半から郵便局前で最後のマイク収め
集まった応援団は約500人
確かな風と波が大きく唸っている
明日の18時まで
気を抜かず
最後まで
やれるだけ
やるだけ
美酒がそこまで・・・
♪♪♪
4/16(sun)
旧3/19(は〜れ〜))
中潮/月齢17.7
日の出5:56/日の入18:50
月の出21:25/月の入り7:16(寝待ち月)
こ(か・日)読み
★
風が舞い
波が逆巻き
大積乱雲が天を覆った
晴天だったが
金久公園を埋め尽くしたシマンチュに心の甘雨をもたらせた
きょう、奄美市長選の出陣式
菅直人さんも奄美に初来島
歴史の一ページ
勝てるいくさになりそうだ
約1000名
朝日公園の相手方は300人ぐらい、とか
(記者の話だが)
因果応報の理
むだな道路と土建屋のための都市計画もつぶれだろう
♪♪♪
4/15(Earth)
旧3/18(は〜れ〜))
中潮/月齢16.7
日の出5:57/日の入18:47
月の出120:24/月の入り6:31(居待ち月)
こ(か・日)読み
★
ゆうべは叶芳和さんの総会
奄美文化センターがほぼ満員
座席が1600だから1300〜1400人くらいか
喜納昌吉の「道州制」発言が気になった
叶さんの話は人柄の誠実さと具体性に共感した
投票日まであと10日
逆転ホームランの可能性は大だ
下馬評では僅差で○○の勝ちだとか
油断大敵
あしたの出陣式には
管直人さんが来島する
すごいいくさになってきた
奄美の歴史が大きく変わろうとしている
やれるだけやろう
♪♪♪
4/7(GOLD)
旧3/10(は〜れ〜))
長潮/月齢8.7
日の出6:06/日の入18:43
月の出13:07/月の入り2:34(宵月)
こ(か・日)読み
★
子どもらの春休みが終わった
長女があまみ庵でのバイトを終え
関西の看護専門学校(二年生)へと飛び立った
二人で「一村」と「ブルース屋」へデートしたのが至福の思い出に
卒業後は早く奄美で就職したいとのこと
長男は大島高校の3年生に
来春は奄美からスデル(巣出る=脱皮する)
性格がワンにそっくり
長い渡り鳥時代をすごすのだろうか
次女はきのう金久中学校の入学式
3年間つけつづける長めの紺のセーラー服が初々しい
三女は伊津部小学校の6年生
来年は中学生
4年後に高校生
7年後には奄美を最後に巣でる
がんの手術が3年前
子らと共にクマヌユ(現世)で生き続ける
あと7年
この二月から休みなし
スタッフが立て続けに退職(のべ3人も)
衣替えの季節なんだろう
募集しても面接には来るが
適任者がなかなかみつからない
加えてリニューアル中だから超多忙
朝から夜まで店から一歩も外に出られない
大事な選挙戦のたけなわなんだが
やはり食い扶持が優先だ
店にいながらワンなりの応援の仕方をしてはいるが
いまいち・・・
このHPも奄美市長選関連のブログにリンクされてます
(ネット情報をぜひごらんください)
それにしても、そろそろ体力の限界だ
今朝は美智子トゥジガナシがあまみ庵を開けてくれた
17年前の店の創業以来、初めてのこと
子らが育ち
やっと二人三脚の時代が到来した、といえる
奄美市長選まであと16日
県の都市計画審議会の現地調査と「意見陳述」まであと一ヶ月近く
2009年の「奄美併合400周年」まであと3年
都市計画の工事まであと4〜5年
日日これ口実(好日?)
今、ここで、できることを
ワンなりにやるだけだ
でも、あんまりガンばりすぎないこと
そのこころは?
また、癌が張るから
♪♪♪
3/27(WATER)
旧3/1(うすぐもり))
大潮/月齢29.1
日の出6:20/日の入18:36
月の出4:10/月の入り15:04(新月)
こ(か・日)読み
★
奄美市長選に突入した
おととい(3/27)は叶芳和候補の事務所開き
狭いながらも老若男女たちが
和気藹々かつ熱気むんむん
自民党系から共産党までの超党派の選挙戦はめずらしい
大同小異
シマジマの神がみが風を起こしている
油断大敵
奄美の植民地主義者たちは400年間
シマンチュによるシマ支配のノウハウを蓄積してきているからだ
ナマクス、シマンチュぬ意識革命
ぬトゥキ
くりしぃ勝ちきらんば
奄美やぁ沈没どぉ!
たむぃだむぃぬ声がけばぁ!!
3/26(SUN)
旧2/27(あむぃ)
中潮/月齢26.1
日の出6:20/日の入18:36
月の出4:10/月の入り15:04(有明月)
こ(か・日)読み
★
店の改造で朝から夜遅くまで
働きっぱなし
ここ二ヶ月近く
休みなし
「店頭より」を開く暇すらありません
というわけで
非更新のお許しを
3/17(Gold)
旧2/18(はればれ)
中潮/月齢17.1
日の出6:30/日の入18:31
月の出20:35/月の入り7:29(居待月)
こ(か・日)読み
★
奄美市長選立候補
条件整えば前向き検討
叶拓殖大教授「来週には結論」
(大島新聞・3月17日付)
奄美市長選へ出馬要請受け来島
叶氏「役立ちたい気持ち」
(南海日日新聞・3月17日付)
やっとかっとの
シマの風
二転三転しながらもこぎつけた
一昨晩、本人の見識を確認
シマの進路の舵取り役としては適任者だ
NOT ANTI ヒラタ
BUT FOR アマミンチュ!
戦略と戦術
理念と現実
過去・現在・未来をみすえて
くいのない島民革命の狼煙を!
なきゃぁわきゃぁ
まーじん
きばりんしょろぅやぁ!
なましかねんどぉ!
☆
3/8(Water)
旧2/9(くもり)
小潮/月齢8.1
日の出6:40
月の出12:24
こ(か・日)読み
★
19日ぶりの更新
いやはやいそがしかった
あまみ庵の改装と
詩人ナナオサカキの朗読会
ジョジョに書きついで行きます
今夜も忙しいのです
☆
2/17(gold)旧2/20(くもり)
中潮/月齢18・5(更待月)/日出6:59/月出20:53
こよみ
★
来る3月20日
名瀬市が奄美市へと合併する
あと31日だ
ここへきて
市民サイドの「百人委員会」や
議員の在任特例を認めない
「マンモス議会の解散やリコール」などの動きが顕在化
今週その二つの集会に行ってきた
両集会とも活発で
行政と政治家への批判が噴出
党派を超えた新しい潮流が動きだした
4月下旬予定の新市長選をにらんで
先週は怪文書も飛んできた
ネット上でも奄美の動きが「日刊セイケイ」上でよくでてくる
九州・沖縄の建設業界の「噂の真相」版だが
業界の生々しい裏情報が満載だ
一見の価値あり
★
春風になったり秋風になったりの今日この頃だが
4月下旬の市長選では
どんなハエ(南風)が吹くだろうか
台風かそよかぜかはたまた竜巻か?
竜巻といえば奄美選出の鹿児島県議
司直の手にかけられる
という噂はなんどかあったが
今度は本物らしい
近いうちに
小泉ツブシの台風が鹿児島県にも上陸
県警とは別の機関からの捜査で
あっ!と驚く
捕り物帳が見られそうとか
(床屋談義だが)
小泉ツブシといえば
きのうから大揺れの自民党の武部幹事長
ホリエモンからの3000万円献金疑惑で
今日の予算委員会でも証拠を巡って大もめだったが
このあいだの衆議院選挙で辛酸をなめている大物議員たち
どこでなにをしてるのやら・・・
ムズィラシャ
ムズィラシャ
(これも断髪談議)
|
☆2/6(moon)旧1/9(くもり) 小潮/月齢7・5(九夜月)/日出7:07/月出12:02 こよみ |
★
今日から名瀬市議会最後の一般質問のはじまりだ
気になる質疑者が今日も何人かいるのだが
仕事のため傍聴にいけず
傍聴してきた二人から先ほど簡単な報告を受けた
詳細については
今晩20時からの(これから毎晩放映する)
奄美テレビの議会中継を見ることで判断したい
★
合併後の奄美市はどうなるのか?
近いうち
奄美の有名な政治家(たち)の
疑惑の問題について
なんらかの重大発表があるという(情報)
国の心臓は
毛細血管である地方の隅々にまで
「政官業の談合体制」という
ヘモグロビンを送り続け
それが中央にさらに還流するようなシステムを
歴史的に「進化」させてきた
左右の単なる「改革」は
その談合体制を持続するための
隠れ蓑でしかない
「情報公開」とか
「民主化」とやら・・・
その真の目的は
それをさせないための
手の込んだ隠蔽工作でしかない
☆2/3(Gold)旧1/6(雨&くもり) 中潮/月齢4・5(夕月)/日出7:09/月出10:13 こよみ |
★
あと7年・・・
あと3年(2009年)で
奄美併合400周年
あと4年(2011年)で
還暦
あと6年(2012年)で
都市計画の工事により「あまみ庵」廃業!
創立24周年
あと7年(2013年)で
末娘が高校を卒業(18歳)
次女19歳
長男24歳
長女26歳
かみさん55歳
ワン62歳
おっかん97歳
・・・だからあと7年
☆1/30(Moon)旧1/2(晴・ぬくい) 大潮/月齢0・5/日出7:11/月出7:48 こよみ |
☆1/27(Gold)旧12/28(晴・ぬくい) 中潮/月齢28・0/日出7:12/月出5:02 こよみ |
☆1/24(fire)旧12/24(快晴) 小潮/月齢24・0/日出7:13/月出1:47 こよみ |
★HPビルダーやアクセスなどのバージョンが変わった
思うように編集ができないで困っている
昨夜、ホリエモンが逮捕された
ワンは根っからの文科系
ITで自在に表現(生活)できないもどかしさがあるが
まぁ自分なりのアナログ人生
それなりに、よしっ!
昨年末、堀江貴文の『稼ぐが勝ち』を店の古本で読んだ
印象は、昔はやったジョージ秋山のコミック「銭ゲバ」だ
いや、それ以上に堀江の人間的な底の浅さを感じた
野心的には徳田虎雄と類似する
金しか信じられない者は金に裁かれ
医療を政業界に濫用する者は医療に葬られる
名瀬市がもうすぐ合併で奄美市に移行する
頭も中身も同じこと
いやむしろ財政的には悪化して破綻するだろう
現職よりは笠利の未知数の方がまだまし、か?
土建屋の手先でない公僕たちを!
|
★ 大寒のきょう
新玉の年が
あけましておめでとう!
昨年末にあまみ庵のPCがパンク
元にもどすのにまる一ヶ月もかかりょうたぁ(汗)
このHPを立ち上げたのが1996年の夏
以来、10年目のブランクでした
というわけで
あまみ庵の2006年がようやく明けました
健康に異常はありません
むしろバリバリだりょっとぉ!
ちなみ
今年の旧暦のお正月は1月の29日(日)だりょっとぉ!